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アイカムス・ラボがPCR検査前処理を迅速にできる電動ピペットを開発 （1月15日 日本経済新聞(35面）に掲載）
2021.01.15
岩手大学発の精密機器メーカー、アイカムス・ラボ（盛岡市）は、新型コロナウイルスの感染症を調べるPCR検査の「前処理」ができる電動ピペットを開発した。遠心分離機などを使う従来の手法に比べ検体からウイルスのRNA（リボ核酸）などの遺伝子を抽出する時間を約3分の１に短縮できるのが特徴という。
２～３月の商品化を目指す。（記事より）
岩手大学発の精密機器メーカー、アイカムス・ラボ（盛岡市）は、新型コロナウイルスの感染症を調べるPCR検査の「前処理」ができる電動ピペットを開発した。遠心分離機などを使う従来の手法に比べ検体からウイルスのRNA（リボ核酸）などの遺伝子を抽出する時間を約3分の１に短縮できるのが特徴という。
２～３月の商品化を目指す。（記事より）